産業用無線ルータ/位置情報機器プロダクトヒストリー

2003年、インターネットの普及を背景に、第3世代移動通信システム(3G)に対応した
産業用無線ルータを発売しました。それ以来、当社は位置情報と通信技術を核に、
急速な技術革新に対応した製品を次々と展開しています。

日立の産業用無線ルータ/位置情報機器の歩み

1995年、当社は高精度GPSセンサとジャイロセンサを応用した自立走行ロボット(自動芝刈り機他)の研究開発を契機に、位置情報と通信技術を核とした事業を開始しました。この事業は、IoTとDX技術の普及に伴い、ますます重要な役割を果たしています。
現在、当社の事業は位置センサ、通信機器、通信回線サービス、システムソリューションの4つの商品群で構成され、多様な用途に対応しています。これらの製品は、産業機器への組込みや移動車両への車載、設備監視など、さまざまな分野で活用されています。

日立産機システムの産業用無線ルータ/位置情報機器の歩み
  1. 1995  GPS応用 自動芝刈り機研究試作

  2. 2003  CPTrans-ST発売

    CDMAパケット通信端末(3G)

  3. 2005  鉄道向け車載装置およびアプリケーション開発

    運転支援システム(GPS・CPTrans内蔵)

    車載モバイルルータ(CPTrans内蔵)

  4. 2007  CPTrans-EX発売

    CDMAパケット通信端末(3G)ネットワーク対応

  5. 2008  SmartMODULE発売

    近距離無線端末(2.4GHz)

  6. 2010  SmartMODULE-IMES発売

    屋内GPS送信機(IMES)

  7. 2011  WirelessMonitor発売

    近距離無線端末(429MHz)

  8. 2013  レーザ測位システム ICHIDAS-Laser発売

  9. 2014  回線サービス開始

  10. 2015  産業用無線ルータ(4G)CPTrans-KLW 発売

  11. 2020  産業用無線ルータ グローバル対応CPTrans-MGW 発売

  12. 2022  高精度測位対応産業用無線ルータ CPTrans-GLW 発売

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