概要
油入変圧器は、特に工場や屋外施設などの設置に適したタイプです。
省エネ・環境負荷の低減に貢献
30年程度稼働した変圧器をSuperトップランナーIIIに更新することで、損失が大幅に削減。
排出量の抑制に貢献します。
耐震性※・安全性の確保
油入変圧器、モールド変圧器ともに1000kVA以下の変圧器本体の耐震強化が2Gに対応。
端子変位量はJEM TR 252:2014に対応。災害を想定した変圧器のニーズにお応えします。
- 耐震性能は実際の地震波に対して性能を保証するものではありません
- モールド変圧器の耐震強化区分(1.5G 以上)では相対変位抑制が必要です
省エネ性能
エネルギー消費効率比較:電気量(MWh/年)、電気料金(千円/年)
計算例
電気料金(千円/年) = (無負荷損(W)+負荷損(W)×(等価負荷率(%)/100)2)/1,000×365(日)×24(h)×単位電力量料金(21.8円/kWh)/1,000
CO2排出量比較
CO2の排出係数は、電気事業連合会の2022年度CO2の排出係数を使用。
計算例
年間CO2の排出量(kg/年) = (無負荷損(W)+負荷損(W)×(等価負荷率(%)/100)2)/1,000×365(日)×24(h)×係数0.437
- 単位電力量料金は、一般電気事業者の2024年産業向け単位電力料金を使用(当社調べ)
変圧器変位量抑制指針に対応
盤設計や工事、施工管理に耐震への配慮を促すため、日本電機工業会(JEMA)にて配電用変圧器の変位量抑制指針(JEM-TR 252:2013)が示されました。
端子部変位量の抑制
変圧器が揺れた際、最も振れる端子箇所について、変位量が指針化されました。これにより、接続する配線の余長確保、配線の可とう性確保などの検討が容易になります。
耐震標準
【設計用標準震度1.0(耐震クラス1.0)】
端子片側最大変位量
(高低圧端子の前後左右方向:防振ゴム付属)
油入変圧器(1000kVA以下) ・・・ 30mm以下
耐震強化
【設計用標準震度1.5(耐震クラス1.5、2.0)】
端子片側最大変位量
(高低圧端子の前後左右方向:防振ゴム無し)
油入変圧器(1000kVA以下) ・・・ 30mm以下
変圧器と盤筐体の相対変位抑制
75~1000KVAでは、変圧器と盤筐体とを接続可能とする固定座が標準装備されます。
変圧器と盤筐体とを接続する事により、相対変位抑制を実現します。
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