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Hitachi

株式会社 日立産機システムマーキングソリューション

製造ライン設計H社技術部

過去には、IJPのヘッド洗浄の仕方が人によってバラバラでライン停止も発生して…新型IJPでは、ヘッド洗浄が均一化!サポートも直接保守契約可能で、安心して毎日フル稼働できる

解決

解決のポイント

  • 日立産機システムの「Gravis UX2 series」最新モデルなら、自動洗浄が可能

  • テスト洗浄を実施したところ、誰が作業しても洗浄レベルが均一化されることが分かった

  • サポート契約も顧客と直接行えることで、満足いく評価をいただけた

セーフクリーンステーションにヘッドを差し込み、簡単な画面操作だけで自動洗浄!サポートも直接請け負ってくれるメーカがあった!

困り果てたN氏は、今回の機器選定で候補になっていた日立産機システムの担当者に、課題を相談してみました。話を聞いた担当者は、後日、セーフクリーンステーション付きの最新モデル「Gravis UX2 series」をN氏に提案しました。
このモデルの「ヘッド自動洗浄機能」は、印字ヘッドカバーを外して洗浄装置部に差し込み、画面を操作するだけという、簡単な操作で自動洗浄が開始される機能を兼ね備えていました。差し込んでおけば、洗浄だけではなく、乾燥までを自動で実施します。これなら、誰が行っても洗浄レベルは均一化されるため、3交代制であっても心配はいりません。
「日立産機システムが実機を持ち込んで、デモを実施してくれました。現場の工員を何人か参加させて、それぞれ洗浄装置に差し込んでみましたが、ベテランから若手まで、誰が操作しても洗浄レベルが同じでした」(N氏)
これで、洗浄レベルの均一化については、何とかなりそうな見込みがつきました。

一方、サポートについては、顧客と日立産機システムが直接保守契約を結べる形態がとれるため、締結できればサポートを直接受けられるようになります。顧客に報告したところ、直接契約についての了解を取り付けることができました。

洗浄とサポートの問題が、一気に解決できる見込みとなり、N氏は早速、これらを盛り込んだライン増設の総合的な提案をおこない、大変評価をいただくことができました。
稼働を始めたメイン工場の運用がとても円滑なため、半年後、第二工場にも同じ日立産機システムのJIPとサポート体制を導入することが決まりました。

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