ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立産機システムマーキングソリューション

食品製造業T社製造技術部

製造品目の追加で段取り替えが頻発!作業時間をもっと短縮したい……煩雑な印字設定を「一括・簡単」に!
増産にも余裕で対応できたわけ

解決

解決のポイント

  • 複数のIJPに一括で印字設定できる日立産機の新マーキングシステムなら、設定ミスが防止できる

  • 段取り替えにかかる時間と手間が大幅に減り、増産にも余裕をもって対応できる

日立産機システムの新マーキングシステムなら、複数のIJPに一括で簡単設定ができる

課題について検討を重ねる中、やはり段取り替え時間を短縮するしか有効な手立てはないと確信したF氏。以前より付き合いのあったIJPメーカの日立産機システムの担当者に相談したところ、同社が提供する新しいマーキングシステムを紹介されました。
このシステムは、現場経験が豊富な同社オリジナルのソリューションで、ラインごとに複数台ずつ設けられているIJPを、専用のタッチパネル情報端末にすべて接続し、一括で設定・操作を行なうというものです。操作はタッチパネル上で簡単に行なえるため、専門知識は不要でした。印字内容を一括で簡単に変更できるため、品種設定の時間を短縮し、間違い防止対策がとれます。また、情報端末への接続に使用するのは世界標準の通信方式であるEthernt/IPで、工事が簡単なうえに通信距離も100mと長いため、設置場所の制限がありません。

段取り替えの時間と手間が大幅に削減でき、増産にも効率的に対応できる

目下の課題解決にこのマーキングシステムが有効だと感じたF氏は、上長に掛け合い、試験的に現場の1ラインにこれを導入してみました。すると、印字設定にかかる時間、段取り替え作業の手間を大幅に低減できたのです。
T社工場では、全ラインでこのシステムの導入を決定。当初不安視されていた製造品種の追加による増産にも、余裕をもって対応することができるようになりました。
T社では今後、IJPだけでなく、工場内の他の機器の設定についても可能な限り自動化したいと考え、日立産機システムに相談しながら検討を進めています。

お問い合わせはこちら

12