納入先の大手小売店からの要求は、個包装の食品への賞味期限の日付印字しかし、今のマーキングシステムは性能、安全面で心配ごとがいっぱい・・・

解決

解決のポイント

• 日立産機システムからラインアップが豊富な有機則非該当インクを提案された

• 速乾性、強い付着力のインクでフィルム材にも印字でき、アルコールでも消えない高性能

• 外箱、個包装用共に日立産機システムのソリューションにリプレイスし、納入先からも好評をいただいた

今までの悩みが一蹴。身近なところに有機則非該当インクソリューションはあった！

困り果てたS氏は、自社の搬送システムで取引のある日立産機システムの担当者に、現状の課題を相談してみました。するとこの担当者から、日立産機システム製の有機則非該当インクを紹介されました。

この有機則非該当インクは、外箱に使用している紙材だけではなく、個包装に多く使われているフィルム材にも速乾性と強い付着力を持っていて、他の食品メーカで実績があるということでした。またこのインクを使えば、アルコール消毒液で濡れた手で触っても消えないため、調理の現場や商品を陳列する際に印字部分を触ってしまっても、消えてしまうことがないという点もポイントでした。

「購入いただいたお客様はもちろんですが、日立産機システムの有機則非該当インクなら、小売店のスタッフや現場の作業員の安全と、健康障害の予防にも配慮されていて、食品メーカとしてはうれしい内容でした」（S氏）

打ち合わせを重ねた結果、今回の課題が一気に解決できる見込みとなったため、外箱、個包装用、共に日立産機システムのマーキングソリューションにリプレイスすることにしました。
この対応は納入先からも大変好評で、D社は模範メーカに選定され取引量を大幅に増やすことになりました。