食品メーカY社製造部
二次元コードの導入についてシステム構築からサポートが受けられ、商品トレーサビリティ強化と異品種チェックの自動化を同時に実現できた
IJPメーカならではのノウハウを提供してもらえた
T氏は使用中のインクジェットプリンタ(IJP)の点検に来た日立産機システムの担当者に相談しました。
「担当者は、日立産機システムの工場でも二次元コードを利用していると、その活用方法も含め、さまざまな情報を教えてくれました。自分たちでもいろいろ調べて、アイデアも出し合っていましたが、IJPメーカならではの活用術には想像もしなかったものもあり、感心するばかりでした」(T氏)
システム構築も含めてトータルでサポートしてもらえるという提案を受けたT氏は、社内で検討し依頼を決めました。
日立産機システムのサポートを受けながら進めた二次元コード導入はスムーズに完了しました。T氏が思い描いていたとおり、容器と中身、ラベルの相違などの異品種チェックが自動化され、ミスを防止できる環境が整いました。製品ひとつひとつにユニークなIDを印字できるようになり、当初の目的であった商品トレーサビリティ強化についても実現することができたのです。
「ミスの防止や作業の効率化を実現するため、二次元コードをもっと活用していきたいと考えています。日立産機システムに引き続きサポートしてもらえているので心強いです」(T氏)