飲料メーカG社生産技術部
マーキングシステムすべてにおいて24時間365日のサポートを受けられる
印字検査装置の設定についてもアドバイスがもらえる
メーカを統一し各装置の設定を最適化することで、生産性向上を実現
H氏は、まずリプレース時期の差し迫っているインクジェットプリンタ(IJP)について現場の意見を汲み、充実したサポート体制に定評がある日立産機システム製IJPの導入を決めました。決め手となったのは、日本全国にサービス拠点を展開しており、24時間365日対応してもらえることでした。導入時のサポートも行き届いており、順調にIJPの稼働にこぎ着けることができ、ラインの安定稼働が実現できました。
日立産機システムの担当者からは、レーザマーカや印字検査装置についても、同様のサポートが受けられるという説明を受けました。それだけでなく、さらに印字検査装置の最適な設定などもアドバイスがもらえることが分かりました。
「既存の印字検査装置の設定に苦労した経験を持つ作業員にも、日立産機システムの担当者が丁寧にデモを交えて説明をしてくれました。その結果、その作業員からも『この装置ならぜひリプレースしてほしい』と言ってもらえました」(H氏)
日立産機システムのIJPが快適に稼働する中、毎日トラブル対応に追われ続けるレーザマーカと印字検査装置についても導入を希望する声が高まっていたことから、予定より早いリプレースを決断。社内のマーキングシステム全般を、日立産機システム製で統一することになりました。
「日立産機システムの担当者からのアドバイスをもとに、マーキングシステムの各設定を最適化したところ、生産性が大幅に向上しました。早期のリプレースを決断してよかったです。同じメーカのもので統一することのメリットを十分に実感しています」(H氏)
日本全国でサポートを受けられることから、G社では今後ほかの生産拠点のマーキングシステムも日立産機システム製にしていく予定です。