狭小スペースにおける生産ラインの構築レーザマーカとインクジェット両方を知り尽くしたメーカのノウハウ

解決

解決のポイント

• オールインワンボディのレーザマーカで省スペース化を実現

• マーキングに関する知見とノウハウに基づいた厚いサポート

マーキングシステムの省スペース化を実現した“オールインワンボディ”

生産技術部の担当者は、WEBで情報収集していたところ日立産機システムのレーザマーカを知りました。日立産機システムのマーキングシステムと言えばインクジェットというイメージを抱いていた担当者は、興味を持ち問い合わせてみることにしました。

R社の現在の課題について詳細なヒアリングを行った後、営業から解決策としてレーザマーカの提案を受けました。日立産機システムのレーザマーカはオールインワンボディで、別途コントローラを用意する必要がないため省スペースで設置できます。操作性にも優れており、新たに導入しても戸惑うことはありません。

担当者は、このレーザマーカならライン構築の課題を解決できそうだと判断し、導入すべく検討を進めることにしました。

マーキングに関する幅広い製品を扱うメーカならではノウハウ

デモ機によるテストを実施したところ、予定していたスペース内に収まり、操作も容易であると確認できたことから、日立産機システムのマーキングシステムの導入が決まりました。
こうして無事、稼働にこぎ着けることができた新しいラインは、当初目標としていた以上の生産効率を発揮。今後、さらに受注が増えても十分に対応できる環境が整いました。

N氏は「レーザマーカやインクジェットプリンタのほか、検査装置までマーキングに関する製品を幅広く取り扱っているので、オール日立産機システムでそろえることができます。それだけの知見やノウハウがあるということなので、大変心強いです。今後ほかのマーキングシステムも、リプレースのタイミングで日立産機システムの製品に切り替えていけたらと考えています」と話してくれました。