インバータプロダクトヒストリー

日立は、1980年代にインバータの開発を開始し、省エネや高効率を追求。
1990年代には多機能化を進め、様々な産業分野での利用を拡大しました。
以降も技術革新を続け、信頼性と性能を向上させています。

日立のインバータの歩み

日立は、インバータ技術の革新を通じて産業界に貢献してきました。 1970年代に初めてインバータを市場投入し、省エネルギーと効率的なモータ制御を実現。
1980年代には、デジタル技術を取り入れ、より高性能で信頼性の高い製品を開発し、多様な産業用途に対応しました。
1990年代に入ると、インバータの小型化及び制御精度と操作性を向上。 2000年代以降は、環境負荷の低減を目指し、さらに効率的なモータ制御技術を開発し続けています。 これにより、日立産機システムは常に時代のニーズに応える製品を提供し、産業界の発展に寄与しています。

日立産機システムのインバータの歩み
  1. 1979  SFC-T5発売

    PWMインバータ

  2. 1980  HFC-10発売

    インバータの汎用化、正弦波PWM(カスタムLSI)

  3. 1986  HFC-VWS3シリーズ発売

    デジタル化でより使いやすく、操作もより簡単に

  4. 1989  HFC-VWAシリーズ発売

    低騒音・パワフル運転、高始動トルク

  5. 1992  J100シリーズ発売

    小型化・簡単操作

  6. 1999  SJ300シリーズ発売

    センサレスベクトル制御を搭載、スーパートルクとハイパフォーマンスを実現

  7. 2003  SJ200シリーズ発売

    小型ボディで高トルクと 使いやすさを両立

  8. 2005  SJ700シリーズ発売

    簡単・パワフル・高機能、環境にも配慮した親切設計

  9. 2009 WJ200シリーズ発売

    優れた制御性能と、使いやすさを追求

  10. 2016 SJシリーズP1発売

    優れた制御性能と、使いやすさを追求

    直感的な操作を可能にする、カラー液晶画面採用 使いやすさと優れた駆動性能

  11. 2022  WJシリーズC1発売

    直感的な操作ができるJOGダイヤル搭載簡単操作・スマートな制御で未来を創る

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