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株式会社日立産機システム

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株式会社 日立産機システム

トップランナー規制対応高効率モータ「ザ・モートルNeo100 Premium」シリーズを発売

 

「ザ・モートルNeo100 Premium」シリーズ 全閉外扇屋内型(脚取付) 1.5kW、15kW
「ザ・モートルNeo100 Premium」シリーズ
全閉外扇屋内型(脚取付) 1.5kW、15kW

株式会社日立産機システム(取締役社長:青木優和)は、三相モータのトップランナー規制に対応した高効率モータ「ザ・モートルNeo100 Premium」シリーズを発売します。

日本国内では、「エネルギー使用の合理化に関する法律」(省エネ法)にて、対象となる機器のエネルギー消費効率の目標基準値および達成年度を定めた「トップランナー基準」が導入されています。
産業用電機機器では既に「特定機器」に指定されている変圧器に続き、2011年1月に「三相誘導電動機をトップランナー基準の対象とすること」が決定し、2013年1月28日にその基準などを審議する判断基準小委員会が開催されました。
この審議結果にて、目標年度(2015年度)よりトップランナー規制が開始され、対象となる三相モータにはエネルギー消費効率の目標基準値(JIS C 4034-30に示す効率レベル IE3に相当)を満足する製品であることが求められます。*1

当社は「環境・省エネに貢献する日立産機システム」の事業コンセプトに基づき、従来より日本工業規格(JIS C 4212)に対応した高効率モータ「SuperPower」シリーズを発売し省エネ機器の普及に努めてまいりましたが、今回、より効率値の高い*2トップランナー規制に対応した高効率モータ「ザ・モートルNeo100 Premium」シリーズを発売することで、ますますの省エネ化を推進していきます。

*1
トップランナー制度は製造事業者(機器の製造または輸入を反復継続しているものをさす)への規制であり、規制開始後はトップランナー規制に対応した高効率モータの供給が原則となります。(規制開始以前から使用している機器は、ご使用いただけます。)
*2
トップランナー規制の目標基準値(JIS C 4034-30に示す効率レベル IE3に相当)は、JIS C 4212対応のモータ(JIS C 4034-30に示す効率レベル IE2に相当)と比較し、IE3>IE2の関係にあります。

発売機種

「ザ・モートルNeo100 Premium」シリーズ(受注生産対応)

外被構造 全閉外扇型(屋内型)脚取付
出力および極数
(順次出力・機種を拡大)
2極 0.75〜55kW
4極 0.75〜55kW
6極 0.75〜45kW
適用規格 JEC-2137-2000(効率クラス:JIS C 4034-30)

お問い合わせ先

株式会社日立産機システム ドライブシステム事業部企画部モータ企画グループ[担当:宇辰、市川]
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地 AKSビル
TEL:03-4345-6072(直通)

以上