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株式会社日立産機システム

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株式会社 日立産機システム
日立(中国)有限公司

アモルファス変圧器の生産拠点を中国に新設し、中国配電用変圧器市場に参入

中国の配電用変圧器トップメーカーと提携し2014年度に売上高50億円をめざす

 

株式会社日立産機システム(取締役社長:椎木 清彦、/以下、日立産機)は、日立(中国)有限公司(董事長:大野 信行、本社:中国北京市/以下、日立(中国))、中華人民共和国(以下、中国)の変圧器メーカーである杭州銭江電気集団股イ分有限公司(董事長:項忠孝、本社:中国浙江省杭州市/以下、杭州銭江電気集団)と共同で、中国におけるアモルファス変圧器の生産・販売・サービス拠点として、日立銭電(杭州)変圧器有限公司(董事長:渡辺 保夫、本社:中国浙江省杭州市/以下、日立銭電(杭州)変圧器)を2009年11月に設立し、このたび、量産を開始することとなりました。投資総額は、約10億円の計画です。日立産機は、本会社設立により中国の配電用変圧器市場に参入し、2014年度に中国市場で売上高50億円(約3.7億元)をめざします。

中国では、近年継続的に電力需要が増大しており、特に、浙江省が含まれる華東電力網地区は、中国でもっとも電力消費量が多く、その伸び率も高い地域となっています。電力需要の増加に伴い、発電能力の拡充が進められるとともに、安定的な電力供給を実現するための送配電分野へ投資も拡大しています。配電用の変圧器の需要も高まっており、2007年には、日本の約4.5倍にあたる2,100億円超の市場に拡大しています。

日立産機は、日本国内トップクラスの変圧器メーカーであり、省エネルギー性能が高いアモルファス合金を用いた変圧器を手がけています。変圧器は、発電所から送られてくる高い電圧の電気を、安全に使えるように低い電圧に変換する機器ですが、電気を通すコイルが巻かれた鉄心部分にアモルファス合金を用いることにより、待機電力を大幅に削減することができます。変圧器は、一般に30年程度の長期間にわたって使用されることから、高い省エネルギー性能が求められており、中国内においても、アモルファス変圧器の需要が拡大しています。

日立産機は、今回、中国の配電用変圧器のトップメーカーである杭州銭江電気集団と共同で、アモルファス変圧器の生産・販売・サービス拠点として日立銭電(杭州)変圧器を設立し、中国の配電用変圧器市場に参入します。日立銭電(杭州)変圧器では、2009年11月に中国浙江省杭州市の簫山区(ショウザンク)坎山鎮新港村内の約1.2万m2の敷地に新工場を着工しており、2010年春にアモルファス変圧器とその中核部品である鉄心の量産を開始します。営業活動については、杭州銭江電気集団と日立(中国)が担当します。また、日立産機は、杭州銭江電気集団との製造・販売両面での協業をもとに、中国におけるアモルファス変圧器事業を拡大し、2014年度に中国市場で売上高50億円(約3.7億元)をめざします。

日立銭電(杭州)変圧器の概要

会社名 日立銭電(杭州)変圧器有限公司 (英文名称:Hitachi Qiandian (Hangzhou) Transformer Co.,Ltd.)
所在地 中国浙江省杭州市簫山区坎山鎮新港村
設立 2009年11月
資本金 3,600万元(約5億円)
出資者 日立グループ65%(株式会社日立産機システム40%、日立(中国)有限公司25%)
杭州銭江電気集団股イ分有限公司35%
代表者 渡辺保夫(董事長)
主な事業内容 変圧器および関連製品の設計、製造、販売、サービス

日立産機の概要

会社名 株式会社日立産機システム (英文名称:Hitachi Industrial Equipment Systems Co.,Ltd.)
所在地 東京都千代田区神田練塀町3番地
設立 2002年4月
資本金 100億円(株式会社日立製作所100%出資)
代表者 椎木清彦(取締役社長)
主な事業内容 産業電機品の製造、販売、保守・サービス、システムインテグレーション

杭州銭江電気集団の概要

会社名 杭州銭江電気集団股イ分有限公司 (英文名称:Hangzhou Qiantang River Electric Group Co.,Ltd.)
所在地 中国浙江省杭州市簫山区光明工業区
設立 1976年5月
資本金 6,000万元(約8億円)
代表者 項忠孝(董事長)
主な事業内容 変圧器および関連製品の設計、製造、販売、サービス

以上