日立産業用IJプリンタ Gravis®UX Series

新技術「溶剤低消費システム」でのインク回収制御、装置温度管理などにより、溶剤の揮散量を抑制。補力液（溶剤）消費量において業界最高レベルとなる約50％削減^*を実現しました。それにより大幅にランニングコストを低減し、環境性能も向上しました。

*当社従来機種とUX-Eとの比較。20℃ 1067Kインクの場合、自社測定条件によるデータUX-B、UX-Dの場合は約30%削減となります。

溶剤低消費システムの削減効果

従来機より　約50％削減*

インクや補力液のボトルをカートリッジ化。手軽に交換でき、
「手が汚れる」「インクがこぼれる」などの負担を軽減します。

インクカートリッジの交換がかんたん。手が汚れず、スピーディー。また、インク交換時にICタグを利用した間違い防止機能（アラート表示）も新設。かんたんなチェックで効率化を計れます。

インクの残量は、モニターのアイコン表示で確認できます。カートリッジの交換タイミングも常時確認可能となり、さらに便利さを追求しています。

ボトル内のインク／補力液は最後まで使いきることができます。インク／補力液を使いきることによって、インク／補力液とボトルを分離して廃棄する必要がありません。

1台の印字ヘッドから6段までの印字が可能になりました。印字段数が多い場合でも、日立独自の段間制御方式で一文字一文字くっきりと印字します。また1段高速印字も、新制御方式でより美しい印字品質を可能にしました。

操作表示画面に、10.4インチTFT液晶タッチパネルを採用。大きな視野角で見やすく、タッチ式の直感操作が可能です。また新たにデータを呼び出す際、印字の仕上がりイメージをモニターで確認できるようになり、印字ミスの防止に役立ちます。

Ethernetを標準装備し、省配線を実現しました。さらにオープンネットワークに対応し、システムの構築をよりかんたんにおこなえるようになりました。上位システムから一括管理し、複数の機器のネットワーク化を容易におこなえます。

バーコードリーダー接続、登録文字作成、太文字用登録文字作成、特殊通信機能など豊富なオプションを用意しています。