圧縮機を使用する場合、各機種によって法律の規制をうける。これら該当する各種法規の手続きなどは後述するが、各法規において規制をうける圧縮機の機種を示す。
法規 | 適用される機種 |
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〔労働安全衛生法〕 ボイラー及び圧力容器安全規則 (圧力容器構造規格) |
1.5kW〜15kW ベビコン 1.5kW〜11kW オイルフリーベビコン 2.2kW〜7.5kW 中圧ベビコン 2.2〜22 窒素ガス発生装置 アフタークーラーおよび立型タンク、空気槽などの第二種圧力容器 100〜240kW HISCREW(但し 150kWDual機を除く) HDR-240A/WX 以上のドライヤー HAF、HMF、HKF-240B SDS-U200(SDS-UH31D)以上、SDS-U150L(UH3D)以上 |
高圧ガス保安法 | 標準仕様は適用を受けない |
電気用品安全法 | 0.2kW スーパーオイルフリーベビコン |
電気設備に関する 技術基準を定める省令 |
0.75kW〜15kW ベビコン 0.75kW〜11kW オイルフリーベビコン 0.75kW〜1.25kW エアーパンチ スーパーオイルフリーベビコン(全機種) 0.75kW〜11kW パッケージベビコン 0.45kW〜15kW パッケージオイルフリーベビコン 2.2kW〜7.5kW 中圧ベビコン 3.7kW〜5.5kW パッケージスクロールベビコン 0.75〜22 窒素ガス発生装置 エアードライヤー(全機種) アフタークーラ(水冷式を除く) ベビコンローラ エレクトラップ スクリュー圧縮機(全機種) オイルフリースクロール圧縮機(全機種) |
〔環境基本法〕 騒音規制法 振動規制法 |
出力 7.5kW 以上の圧縮機(都道府県によって異なる。) |
水質汚濁防止法 | ― |