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Hitachi

株式会社日立産機システム

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『日立モートル』は、国土交通省より「エコレールマーク」の認定を受けました

 

エコレールマーク

株式会社日立産機システム(取締役社長 椎木清彦)『ドライブシステム事業部』及び『日立モートル』は11月20日(木)に、国土交通省より「エコレールマーク」の認定を受けましたので、お知らせいたします。

「エコレールマーク」は環境にやさしい鉄道貨物輸送を活用して、地球環境問題に積極的に取り組んでいる商品・企業であることを表示するマークです。国土交通省選定の委員による「エコレールマーク運営・審査委員会」により認定され、今回までで、『認定商品』26件(31品目)、『認定企業』47社が認定を取得しています。『日立モートル』はモータ業界初の認定商品となりました。
鉄道貨物輸送は、トラック輸送に比べ、輸送中のCO2発生量が約1/7と、環境にやさしい輸送手段となっている為、トラックから鉄道へモーダルシフトを行う事により、環境負荷を低減する事が出来ます。

当社は2005年より鉄道貨物輸送を開始しました。2006年度に経済産業省のグリーン物流パートナーシップモデル事業に採用されるなど、積極的に拡大してきました。その結果、2007年度はモータの輸送において37%(重量比率/500km以上の陸上貨物輸送)を鉄道貨物で輸送するなど、年間約400tのCO2を削減いたしました。これは4tトラックが東京-大阪間を1,000回走った場合のCO2発生量に相当します。

当社は「環境・省エネに貢献する日立産機システム」を事業コンセプトに、単に省エネ製品や、環境ソリューションを提供するだけでなく、物流においても「エコ」に積極的に取り組んでまいります。

エコレールマーク認定基準

(1)商品の認定基準

当該商品について、数量または、数量×距離の比率で、30%以上の輸送(500km以上の陸上貨物輸送、または全陸上貨物輸送)に鉄道を利用していること。

(2)取組企業の認定基準

当該企業について、数量または、数量×距離の比率で、15%以上の輸送(500km以上の陸上貨物輸送、または全陸上貨物輸送)に鉄道を利用していること。

以上